スカイツリータウンに最新テクノロジーを体感できるスポットを発見!
こんにちは。ロッテシティホテル錦糸町予約担当の金子です。
先日、ニュースでソチ五輪まであと1年を切ったと聞きました。
挑戦を続けるスポーツ選手のみなさんの活躍は、とても元気づけられますね。
私はジャンプが好きです。
人が空を飛んでいる姿を見ていると、とっても爽快な気分になれます^^
さて、今回は「東京スカイツリータウン」にあるちょっと面白い場所を 見つけたので、さっそくご紹介したいと思います。
東京スカイツリータウンは、天望回廊からの眺めを楽しむのはもちろん、 買い物、グルメ、水族館にプラネタリウムと様々な楽しみ方ができる場所として、 すっかり観光名所になりましたよね。
このブログでも色々とご紹介してきましたが、今回は先端技術を無料で体験できる アトラクションゾーンがあると聞いて、さっそく行ってまいりました^^
そのスポットとは、ソラマチ8Fにある「千葉工業大学 東京スカイツリータウンキャンパス」。
なんだか大学のキャンパスというと、難しいイメージを持たれるかもしれませんが、 心配には及びません。
科学の先端技術を大人も子どもも一緒に楽しめる工夫がされた場所なのです。
最初にこちらのロボットが目に入りました。
「ローズマリー」という名前のこちらのレスキューロボットは、 福島第1原子力発電所に投入された国産ロボット1号なんだそうです。
その特徴の一つは、60度の角度まで上ることのできる登坂能力。
こちらのデモンストレーション用の階段は45度なのに、ローズマリーは軽々と上っていきます。
もちろん下ることもできます。
「足」のように見える4本のサブクローラーと呼ばれる部分が、まるで人間のクライマーのように 自在に動き、がっちりと階段を掴んでいるので安定感もありました。
こちらのコントローラーに見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ローズマリーには、市販のテレビゲーム用のコントローラーが使われているのです。
「壊れても替えがきく」ということと、「災害現場でロボットのプロフェッショナルではなく、 作業員の方が操作しやすいように」という二つの理由があるのだとか。
こちらのコントローラーを使ってローズマリーを動かす体験もできるので、 ぜひ試してみてくださいね^^
こちらは「火星探査船シミュレーター」です。
球のような形のコックピットには操縦桿があり、まるでSFのような雰囲気。
正面のスクリーンにはNASAの提供している火星地表の画像が映し出され、迫力満点です。
ほぼ同時に撮ったこちらの写真、不思議な雰囲気がしませんか?
机に紙のカードを置くと、そのカードに書かれたロボットの画像が机に映し出されます。
この机はモニターのようなもので、種もしかけもないそうです。
カードの穴の開き方を、頭上にある赤外線モニターが情報としてキャッチし、 プロジェクターから映像を映し出すのだとか。
というわけで、この机に別のカードを置くと、別の映像が映し出されるようですよ。
紙を置いたり、外したりすると映像はどんどん変わるのですが、 そこにあるのは机と紙のカードだけ。 なんだかマジックを見ているような気分になります。
「魔法のカード ON THE FLY PAPER」という名前に偽りはありませんでした^^
こちらの壁には、長さ15mの巨大なスクリーンが広がっていました。
壁にはスピードの異なる5種類のロボットたちが行進していく姿を見ることができます。
動き方もかわいく、ロボットなのに「かわいい!」と思ってしまいました。
さらに、このロボットたちの本物の設計図をこの大きなスクリーンで見ることもできます。
スクリーンの正面にタブレット型パソコンが置かれていて、そこに触れると、 設計図を拡大、縮小、回転して見られるのです。
こちらでは最先端のテクノロジーが紹介されていますが、実際に体験できるものもありますので、 機械&化学が苦手な方でも十分に楽しめる場所でした。
東京スカイツリータウンにお越しの際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。