牛車が巡行 牛嶋神社大祭
みなさん、こんにちは。
ロッテシティホテル錦糸町予約担当の金子です。
夏の暑さもだいぶ和らぎ、肌にあたる風もだんだんと涼しくなり、 秋が来ているんだな~と実感する今日この頃です。
さて、秋といえば「お祭」のシーズンですよね。
そこで、今回は「東京スカイツリー」の氏神さまでもある墨田区向島の牛嶋神社で行われた、 5年に1度の大祭の様子をご紹介したいと思います。
牛嶋神社は、隅田川にかかる言問橋のほど近く、墨田公園に隣接しています。
神社内には「撫牛(なでうし)」があり、自分の体の悪い部分を撫でてから牛の同じところをなでると体と心の病気が治るそうですよ。
この大祭では、氏子の50基もの神輿が集まる「連合渡卸」など、見どころたくさんあります。
なかでも注目したいのが、鳳輦(ほうれん)神幸祭。
行司さん、お稚児さんなどと一緒に牛車が街を巡行するのです!
神様がお乗りになっている鳳輦を曳く黒牛。
黒牛は、14日、15日両日とも長い距離を歩くということで、本当に大変な役目です。
特に14日は天気が良く暑かったせいか、途中で座り込んでしまったとか……。
それでも、その後はしっかり歩き通し神社まで歩くことができたそうです。
牛嶋神社の氏子町会、約35キロを巡行する神幸祭では、東京スカイツリーの前も通ります。
というわけで、お祭りの日も牛車とスカイツリーを同時に撮りたい!という方が大勢集まっておりました。
私も、その中に入り様々な角度から写真を撮るために奮闘し、撮れたのがこの写真です。
頑張って撮影したのですが、見えにくくてすみません。
進行方向は右で、牛の頭が右下に写っています。
こちらは牛嶋神社の目前、終了間際です。
しっかりと牛嶋神社まで神様をお運びした後は、牛はトラックの中へ。
最後は、ばっちりカメラ目線で写真を撮らせてくれました^^