リニューアルしたすみだ水族館に行ってきました!
こんにちは、ロッテシティホテル錦糸町システム課の犬飼です。
ここのところ一気に涼しくなってきましたね。
夏の猛暑からの温度差についていけずどう過ごしたらいいものか…
そこで今回はソラマチスカイツリータウンにある完全屋内型の水族館“すみだ水族館”へ行ってきました♪
私が最後に訪れたのはおよそ6年前なのですが、すみだ水族館といえば多種のくらげを美しくかつ神秘的に展示していたことが印象に残っています。
そんなすみだ水族館が7月に一部エリアをリニューアルしたようなので、今回はそのエリアを中心にご紹介していきます。
さっそく新しくなったクラゲゾーンへ。
目玉とも言えるのが長径7メートルの楕円形の水盤水槽【ビッグシャーレ】
すみだ水族館で生まれた約500匹のミズクラゲが漂う様子を見下ろすことができる新感覚水槽です。
アクリル板を通さずに直で見ることができる上部が解放された水槽のインパクトがすごいです。
この展示方法はなかなか他では見ることができませんね。
赤、青、緑、黄……と順々に変化していくレインボーカラーのライトによる色鮮やかな照明がより一層、幻想的な空間にしてくれます。
外周部分の一角は、水面の上にせり出したガラスのデッキになっているんです。
足元でクラゲが泳いでいるような特別な浮遊感を体感できますね。
こちらもリニューアルした新施設【アクアベース】
こちらは、動物たちの飼育作業を全面公開するオープンスペースです。
以前は別フロアにあったクラゲの飼育・繁殖活動を行う【ラボ】がこちらに移りました。
加えて飼育スタッフによるお魚・動物たちのごはんづくりを見ることができる【キッチン】が追加。
すみだ水族館の裏側を観察することができる、水族館の中でも珍しい展示内容ですね。
キッチンスペースでごはんが用意された後はもちろんごはんタイムになるので、そのまま展示スペースで飼育員さんたちがごはんをあげる様子を見るのも楽しいですね。
食べる数が偏らないように飼育員さんたちがペンギンの名前と食べた魚の数をチェックしているのですが、これだけの数のペンギンを瞬時に見分けて名前や特徴まで把握しているんです。さすがプロの飼育員さん!
確かによーく観察してみると、ずっと足元でごはんをおねだりしてるこ、水際で落ちた魚をねらうこ、だれかのお魚を横取りするこ、遠くでマイペースに泳ぐこ、なぜかその場から動かず羽をパタつかせている(笑)など…個性豊かなペンギンでいっぱいでした。
もちろん既存のブースも見どころ満載なので素通り厳禁です。
スロープの上からペンギンエリアとオットセイエリアエリアを一望できるのもすみだ水族館ならでは。
オットセイが元気に泳ぎ回っていました。
不安定な天気に悩まされ、気持ちが沈んでしまいそうなときは水族館で海のいきものたちに癒されてみてはいかがでしょうか?