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おもしろエピソードが満載の「柴又帝釈天」へ

こんにちは。
ロッテシティホテル錦糸町フロント担当の加納です。

ゴールデンウイークも終わり、季節は夏に向かってまっしぐら~という時期ですね。でも、その前に梅雨という、自然界にとっては恵の期間を迎えます。そのため、清々しい晴天と爽やかな風が心地いい今を楽しみたいものです。

そこで今回は、少し遠出をして観光してきました。場所は、大ヒット映画「男はつらいよ」で舞台となった柴又、そこにある柴又帝釈天です。以前より行ってみたかったので、ウキウキしながら向かいました。

ロッテシティホテル錦糸町から、地下鉄で隣の「押上」駅へ行き、京成線に乗り換え「柴又」で降ります。約25分で到着し、意外と近い場所でした^^

駅を降りると、まず出迎えてくれるのは渥美清さんが演じたフーテンの寅さん像です。たくさんの方々が記念撮影をしていて、その人気ぶりは永遠のものだと実感しました。

街並みは寅さんに合わせて、ちょっぴり古風。そんな風景を見ながら帝釈天へ。

参道には、昔懐かしい佇まいのお店が並び、昭和時代にタイムトリップしたかのようです。ワクワクが止まらず、気持ちはハイテンション!

和菓子や漬物、和小物など日本情緒たっぷりのお店は見て回るだけでも楽しい! しかし、今回は観光がメイン。お買いものは別の機会にご紹介しようと心を鬼にして、前へ進みました^^

すると門が! 帝釈天というのはインドの神様。この名前が世の中には知れ渡っていますが、本来は日蓮宗の経栄山題経寺。他の宗教を認めなかった日蓮宗が、なぜインドの神様を祀っているのでしょうか? そんな興味深い話をしてくれたのが、ボランティアのガイドさんでした。

楽しい話をいっぱい聞けそうだったので、ガイドさんと一緒に歩くことにし、門をくぐりました。すると、美しいお堂がドーンと目の中に! 大きな松の木と淡い緑色の屋根のコントラストが美しすぎる…。私のテンションはマックスに上がりました^^

さて、みなさんはお気づきでしょうか? この松は1本の木。枝が左右に伸びたものなのです。年一度、松の根に肥料を与えます。その肥料とは、なんと、一級品の日本酒。しかも100本以上も。その成分が効き、色鮮やかで強い松に成長させるようです。また、驚いたことに、この松は樹齢450年。帝釈天は400年の歴史を持っています。大震災や空襲にも縁がなかった、縁起のいいお寺なのです。

では松の枝をくぐって、中に入ってみましょう。この奥は自由に上がれ、広間になっています。そこに少し座ると、スーッとした空気に包まれ、心穏やかになっていく自分を感じました。すごく神秘的な時間でしたよ^^

この帝釈堂には、話題となっている彫刻ギャラリーがあります。その様相は、お堂の扉から始まっていました。十二支が扉に一枚ずつ掘られています。しかも、その板は動物の絵に合わせた木を選んでいるというのです。つまり、牛や猪の胴体にぴったりはまる木目がある木を調達したということ。奥深いアートの感性に感嘆してしまいました。

では、彫刻ギャラリーに入ってみます。お堂の壁面がすべて彫刻。それはそれは見事な作品ばかりです!

厚さ20cmの一枚の板に掘られた彫刻は、その精巧さや細やかさが人々を魅了します。多くの方は口をポカンと開けて上から下まで眺めていました。もちろん、私も^^

ここで、ガイドさんがお客さんから聞いた話を教えてくれました。井戸を堀っている夢を見た翌日に宝くじを買い、それが1億円の当選くじだった方がいます。銀行でそれを話したところ、担当者は「あなたもですか」と言ったそうです。「掘る」と「お金」は何か縁があるようです。そして、この彫刻には穴を掘っている絵柄があります。そのため、ある方は、夢はなかなか見ることができないけど、彫刻はいつでも見ることができると言って、よく見に来るそうです。なるほど! では私もあやかろう! そんな想いでしたが、ほかの彫刻にも見とれ、帰る頃にはすっかり忘れていました^^

ここは2階建てのようになっていて、下にも同様に彫刻がギッシリ! 亀や鶴の一生を掘ったストリー仕立てのものや、動きのある十二支が掘られたものなど、どれを見ても飽きさせません。圧巻とはまさにこのことですね。何度も絶句してしまうその素晴らしさと、それにまつわる愉快な話でお腹は十分なくらいに満たされました!

最初から最後まで感心と笑いの連続だった柴又帝釈天。週末はボランティアの「かつしか語り隊」のみなさんが、ファイル片手にいろんな角度から話をしてくれます。とても頼もしい存在です。

今回ご紹介した以外にも見どころ・聞きどころはまだまだあります。ぜひ足を運んで楽しんでいただきたい場所ですね。境内随所で釘付けになること間違いなしです^^

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