令和元年の皇居へ行って来ました♪
こんにちは。
ロッテシティホテル錦糸町フロント担当の宇田川です。
先日私は、新時代の幕開けということで、令和元年の皇居と、その周辺を散策してきました。
ロッテシティホテル錦糸町から、半蔵門線で「大手町」駅へ。
乗り換えなしで、12分ほどです。
この日は青空が広がり朝から気持ちのいいお天気で、皇居をぐるりと囲むお堀も美しい♪
よく見ると、白鳥が木陰で休んでいました。
東側の大手門から入ります。
手荷物検査をして、いよいよ中へ。
大手門の重厚な造りに早くも感動。。。
今回の散策で、私が一番訪れたかった場所が「宮内庁三の丸尚蔵館」。
皇室に代々受け継がれる絵画、書、工芸品などの美術品が展示されています、
この日は「慶びの花々」という展覧会が行われていました。
花をモチーフとする江戸時代から昭和までに作られた屏風や、花瓶、器など19点を見せていただくことができました。
観覧料は無料で、館内は撮影禁止です。
開館時間は、時期によって変わりますのでお気をつけください。
こちらの建物は、「百人番所」
調べてみると、この建物は数少ない江戸時代から残る江戸城の遺構で、
50メートルほどの大きな建物で、その昔は100人が交代で配属される
江戸城最大の検問所だったということです。
高層オフィスビルの間に佇む皇居は、自然や歴史を優雅に感じられます。
目地の揃った石垣も美しい。。。
やまももがたくさん実をつけていました。
皇居内はいくつかのエリアに分かれていて、エリアによっては観光客も入場可能です。
ゆっくりと散策を楽しんだあとはお土産を!
ここでしか買えない物がたくさん並んでいます。
お土産屋さんのすぐ近くにポストがありました!
どんな消印が押されるのでしょうか?
気になりますね。
今度来るときは郵便物を持参しようと思います。
皇居を後にし、散策を続けます。
個人的にとても好きな公園「和田倉噴水公園」に立ち寄りました。
緑と水音の美しさは、まさに都会のオアシス。
皇居を訪れた際は、ぜひ立ち寄って欲しい素晴らしい公園です。
噴水を眺めるなどのんびり過ごしていると、
「天皇陛下御成婚記念」と書かれている記念碑に気づきました。
少し読みづらいのですが、1961(昭和36)年、皇太子殿下明人親王の御成婚を記念して
作られたのが、この公園であることが書いてありびっくり!
吉田茂の名前も。
建設委員会会長が吉田茂ということでした。
これまで、なにげなく立ち寄っていた公園でしたが、
そんな歴史があったとは知りませんでした。
松林でピクニックや、ベンチで読書など、
忙しい日常を忘れて一休みするのもいいかもしれません。
皇居、その周辺にはこの他にもたくさんの見どころがあります。
皆さまも、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?