浅草で日本の魅力を再発見しました♪
こんにちは。
ロッテシティホテル錦糸町フロント担当の宇田川です。
年が改まり、厳しい寒さの中にもすがすがしさが感じられますね。
皆さま年末年始はいかが過ごされましたか?
先日私は、お正月の浅草にお出かけしてきました。
海外から一時帰国した友人に何か日本を感じるお土産を、と思い探しに出かけました。
ロッテシティホテル錦糸町からは、東京メトロ半蔵門線で「押上」駅へ。
都営浅草線に乗り換えて「浅草」駅で降ります。ここまで20分ほどです。
スタートはやっぱり雷門から^^
「KURUKI」の近くで見つけた「七味唐がらし」の素敵なのれん。
中に入ってみると、「お好み調合いたしませう」の文字が。
伝法院通りの【かがみ商店】さんです。
オリジナルの七味唐がらし、味・辛さ・香り・食感をあなたのお好みでおつくりしますよ〜と、お店の方は気さくに声をかけてくださいました。
店内には、どこか懐かしい香りが充満しています。
調合はどうするかと聞かれ、どう言えばいいのかわからずモジモジしていると、辛さは?山椒好きかい?と、小気味の良い江戸っ子口調で好みの調合を引き出してくださいました。
かがみ商店さんはなんと明治初期からご商売されているという、歴史あるお店でした。
さらにフラフラ気の向くままに歩いていると【浅草演芸ホール】の前でした。
落語に、手品、漫談やコント、テレビで見たことのある方も出演されていました。
女性の落語家さんも珍しくないようですね^^素敵でした。
会場内は終始気さくで、堅苦しくなく、ベテランとおもわれる漫談家さんが最前列の男の子をいじったり、プレゼントをあげたり、距離が近くて和やかな雰囲気でした。
浅草演芸ホールは都内で一番の大箱だそうで、一階、二階合わせて340席。
個人客ですと、お席の予約は受け付けていないそうですので、人気、お目当ての出演者さんが出られる時は早めにチケットを購入した方が良さそうですね。
平日18時からはお得な夜割があるそうなので、気軽にたち寄るのも粋かもしれませんね!
他にも純喫茶好きにはたまらない、レトロでロマンチックな喫茶の名店がたくさんありますし、最近では、有名ガイドブックで一つ星から、二つ星に上がったお店も話題になっていますね。
何度訪れても新しい発見がある浅草は、芸能、観光をはじめ、食も文化も楽しめます。
魅力溢れる街ですね。