「うえの夏まつり」が始まった上野へ夕涼みの散歩
こんにちは。
ロッテシティホテル錦糸町予約担当の金子です。
先週末からの数日間は夏の日差しを感じた日々でしたね。
いよいよ本格的な夏が来るのでしょうか?!
その晴れた7月11日より上野では、恒例の「うえの夏まつり」が始まりました。
8月9日までのロングラン祭りです。
そこで今回は、夕涼みをしながら上野の街を散歩してみました。
ロッテシティホテル錦糸町からは、JR総武線で「秋葉原」駅に行き、
山手線または京浜東北線に乗り換えて「上野」で下車します。
駅前の大通りは華やか+賑やか。
さすがターミナル駅です。
さらに太陽が沈みかけた街は幻想的な雰囲気で、ワクワクしました^^
メイン会場である不忍池に向かって歩き始めると、こんな可愛いオブジェがありました。
そして入り口に到着。
提灯がたくさんあり、お祭りという感じが漂っていましたよ。
中に入ると大きな蓮の葉が池一面を覆っています。
水は見えません。
見事なまでに生い茂っているといった様子でした。
池の淵には和のイメージのライトが。
ピンク色の空ともお似合いですね^^
蓮の葉越しの遠く向こうには、黄金に輝いた建物があります。
あれは何でしょうか?
美しさに誘われて、行ってみることに。
するとその道中に、夏まつりの一環の「骨董市」が開かれていたので立ち寄ってみました。
目に付いたのは、カラフルな動物たちの置物。
しかし、ちょっと日本の動物の雰囲気と違う…と思ったら、海外の方のお店でした^^
お隣は骨董市らしいお店。価値ある昔の品々でした。
少し進むと、書籍の山!
すごくたくさんあります。
古本屋さんが出店されているのかもしれません。
古い新聞などもありました。
さて、こちらは水牛の角で作ったアート作品がラインナップ。
角なので、ふくろうがみんな斜めに立っているのが可愛いですね^^
最後のお店を見て振り返ると、
湖畔沿いはランニングする人や昼間の火照りを癒すかのように
涼んでいる人などがたくさん。
みなさん思い思いの過ごし方をされていました。
少し先に進むと屋台が出現。
これも夏まつりの一環です。
そして、この奥に先ほどの黄金に輝く建築物がありました!
ブルーとピンクがかった空ともお似合いの不忍之池弁天堂です。
弁財天を祀っている場所ですね。
女性の神様のため、建築物各所のデザインも華やか!
不忍池に中之島を築き、このお堂を建立したそう。
どこからも見ることができるようにと八角形になっています。
弁天堂を背にして眺める蓮の池も風情があり、美しい景色でした。
デートにもオススメですよ。
うえの夏まつりではさまざまな催しが行われるそうです。
不忍池湖畔にある水上音楽堂ではほぼ毎日、熱気ある演奏が繰り広げられ、
「太郎二郎一門お猿ショー」や「氷の彫刻」といったイベントや
盛大なパレードも開催されるとのこと。
ぜひ、みなさんも足を運んでみてはいかがですか?
第64回江戸趣味納涼大会