上野恩賜公園に行ってきました!
こんにちは!
ロッテシティホテル錦糸町宿泊担当の肥沼です。
急に肌寒くなり、コートが必要な季節になりましたね。
夏から秋、そして冬を迎えるこの季節は本当にあっという間ですね。
気温がぐっと下がることで見頃を迎えるのがモミジやイチョウなどの紅葉ですよね^^
まだ紅葉シーズンには少し早いですが、
本日は紅葉の名所でもある上野恩賜公園に行ってきましたので、
みなさまにご紹介したいと思います。
上野恩賜公園はみなさまご存知のように上野駅にあります。
新しく生まれ変わった上野駅はエキナカが充実しており、
沢山のレストランやショップで賑わっています。
ロッテシティホテル錦糸町のあるJR錦糸町駅からは、
総武線で秋葉原まで行き、
京浜東北線や山ノ手線に乗り換えると約15分程度で行くことができて、
意外と好アクセスなんですよ。
さて、上野恩賜公園は、明治6年に日本で初めて(!)
公園に指定された場所だそうです。
みなさまご存知でしたか?
さらにこちらの公園は、江戸時代、東叡山寛永寺の境内地で、
明治維新後官有地となり、大正13年に宮内省を経て東京市に下賜されたため、
「恩賜」という名称が付いているのだそうです。
当初は、寛永寺社殿と霊廟、東照宮、
それに境内のサクラを中心にした公園だったそうですが、
その後、博物館や動物園、美術館などが構築され現在のかたちになったそうです。
このなかで、近頃話題になっているのは東京国立博物館の京都展ではないでしょうか?
たくさんのメディアやポスターなどで告知がされており、
また有名アーティストの方がこちらの屏風を題材に楽曲を制作されるなど、
注目度が非常に高い特別展です。
この日もたくさんの方が来場されていました。
「洛中洛外図(らくちゅうらくがいず)」といえば、
日本史で学んだ記憶のある方も 多いかもしれませんが、
京都の市街と郊外の景観や風俗を描いた屏風絵で、
1点が国宝、6点が重要文化財に指定されるなど、
高い価値を評価されている作品です。
また他にも、現在では公園内にレストランやカフェがあり、
様々なイベントが行われ、訪れる人々の憩いの場になっています。
公園の上品な雰囲気になじむ外観のレストランやカフェが目を引きました^^
また私が先日訪れたときには
「ヘブンアーティストTOKYO」というイベントも行われていましたよ!
ヘブンアーティストとは?と思われた方も多いと思いますので、
簡単にご説明しますと、
大道芸人公認制度により、
東京都生活文化スポーツ局の審査・オーディションに合格し、
ライセンスを持った大道芸人の方々のことを
「ヘブンアーティスト」と呼ぶのだそうです。
つまり、
選ばれし大道芸人のみなさんが集まるフェスティバルが
「ヘブンアーティストTOKYO」なのです。
3日間行われたこちらのイベントには、沢山のアーティストの方々が集い
各々の得意な大道芸を披露されていて、
各所にたくさんの人だかりができていましたよ!
昨年も行われていたこちらのイベント。
面白可笑しい姿のアーティスト達が練り歩き、
いろいろな場所でパフォーマンスが行われていて活気に溢れていました^^
次回の開催は来年になってしまいますが、
ぜひみなさんも足を運んでみてくださいね。